ぼたん
神田の老舗で鳥すき鍋初めて食べてみた♪
Dec 22, 2018
↑鳥すき鍋。
コメント:
ぼたんは東京都千代田区神田須田町にある鳥すき鍋のお店。
創業は明治30年(1897年)。鳥すき鍋は備長炭と鉄鍋で作る昔ながらの食べ方なんだそう。そばで有名なまつやの近くにある。
建物は昭和初期に建てられた趣のある造りで、引き戸をガララっと開けると、下足番の方がいて、靴を預かってくれる。
お店の外観は目立たないカンジでそんなに大きそうではなかったけど、中は意外と広くて部屋もいくつかある。
案内された畳敷の部屋は小さな卓が3つあって、先客は3人組のマダム達のみ。
鍋はイチイチ言わなくても勝手に出てくる。鳥すきやきの内容はご飯・果物付で7600円。
なんだか蒸し暑かったので、ビール(瓶ビール大)800円を注文。ビールには鰹の佃煮も付いてきた。
少し遅れて、鳥すき鍋用のお肉が登場。一皿目はモモ肉、むね肉、レバー、皮、すなずりなど鳥のいろんな部位と、豆腐、ネギ、しらたき。二皿目は鳥団子と豆腐、ネギ、しらたきという内容。
まずはお店の方が一皿目の鶏肉と野菜を鍋にキレイに投入してくれる。加熱は備長炭で火力の調整が出来ないので、ツユで調整してくださいとのこと。ツユは卓上に濃いめと薄めの2種類用意されている。
なかなか煮立たなかったけど、一旦、煮立つと逆に火力が強くて、ツユを頻繁に入れないといけなくなるので少し面倒。
まずモモ肉を食べてみるとなかなか旨い。使用する鶏肉はその時々で良いものを使用しているのだそう。
つゆが濃いめなので淡白な味のむね肉でも美味しい。レバーや皮、すなずりは食感とか味が違うので食べていて楽しいね。
うんうん、ビールも美味しいよ。
店員さんが目の前の廊下を通ったタイミングで、冷酒1000円(300ml)を追加注文。
一皿目の食材を食べ終わったので、二皿目のつくねと野菜を投入。
つくねは肉粒が粗めで、微かにコリっとした食感もある。みじん切りにした軟骨を入れているのかな?。
あらかた食べ終わった後、〆のご飯とデザートを持ってきてもらう。※呼び鈴がない為少し不便。
運ばれてきたのはご飯の入ったおひつと大きなみかん。ご飯に残しておいた具を乗せて鳥すき丼にして食べました。
席でお会計して計9400円也。流石なかなかのお値段ですね。雰囲気良いので記念日とかには良いかも。
↑お店の外観。
↑玄関からお部屋に向かうまでの道。
↑食事したお部屋。
↑鉄なべ。
↑下には備長炭が敷き詰められています。見てると癒される~♪。
↑ビール800円(※瓶ビール大)。
↑お通しの鰹の佃煮。
↑席はこんなカンジです。
↑鳥肉のお皿①。
↑鳥肉のお皿②。
↑店員さんが鳥肉のお皿①を鍋に全部投入してくれました。
↑追加用のつゆは薄めと濃いめの2種類。
↑溶き卵につけて頂きます。
↑冷酒1000円(300ml)を注文。
↑鳥肉のお皿②を投入します。
↑出来上がり♪。
↑鳥肉団子。
↑ご飯はお櫃に入って出てきます。量はお茶碗3杯分ぐらいかな。
↑お新香(胡瓜、タクアン、白菜)。
↑鳥すき丼。
↑残したモノ。
基本情報:
施設名 |
ぼたん
|
住所 |
東京都千代田区神田須田町1-15
|
駐車場 |
無し
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備考 |
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