酒の大桝 雷門店

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酒の大桝 雷門店（さけのだいます）は東京都台東区浅草にある酒屋さん。店内でお酒と料理を楽しむことができる。

土曜日の開店12時過ぎに訪問。入口は2つあって、正面側から入るとお酒やおつまみが販売されているエリア、裏口側はお酒を飲んだり、料理を食べたりできるカウンターがある飲みエリアとなっている。

正面側から入ったのでお店の中を突っ切って飲みエリアに向かいます。

飲みエリアはカウンターが窓際にズラッと18席も並んでいる。ポップな音楽が流れています。

卓上のメニューを見ると、お酒の種類がとにかく多くてどれにしようか迷う。何でも100種類以上のお酒があるのだとか。

初めてなのでとりあえず3つのお酒（※各45ml）を飲み比べられる究極の酒 3種呑み比べ1480円とカンパチ480円を注文。

・3種呑み比べ
獺祭（山口）、真名鶴（福井）、出羽桜（山形）の3つで、まずは獺祭を飲んでみると、辛口の中にも甘さがあって旨い。

獺祭って飲むの初めてだけど、あまりに美味しいんで正直ビックリした。辛口のお酒が好きでよく飲むけども、この辛口の中に甘さを感じるのは初めてかも。

真名鶴（福井）はフルーティーな味。出羽桜はフルーティーだが味に深みがあり、こちらもなかなか旨い。3つの中では獺祭がダントツで美味しかった。

・カンパチ
脂が乗っていて、プリプリの食感で美味しいね。日本酒ともよく合う。

鍋島特別純米（90ml）（佐賀）330円、かに味噌のり巻き670円を注文。

・鍋島
かなりの辛口。飲んだときに辛さを感じたけど、飲み込んだ後も舌にまだ辛さが残っている。これは旨いね。味とCPのバランスでいえば獺祭より上かも。

・かに味噌のり巻き
海苔にかに味噌をバターみたいに塗って、上にキュウリを乗っけて巻いて食べます。るんだけど、かに味噌の風味とキュウリのシャキシャキ感が良いね。

次に、純米辛口生原酒の山法師 爆雷（90ml）（山形）380円と薫製の半熟卵スモッち200円を注文

・山法師 爆雷
日本一の辛口と書かれていて、確かに辛いけどただそれだけかな。

・半熟卵スモッち
手に持った時の薫製感がスゴかったけど、中身はあまり薫製感はなかった。

〆て3823円也。

今日は獺祭と鍋島という美味しいお酒を飲むことができて良い一日であった。いやぁ、日本酒って本当にいいもんですね～（*^^*）。

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2017/5/27（土）2回目

休日の18時前に訪問したけど、昼間と違って賑わっていますね。カウンターの空いている席に座ります。

喉が渇いていたのでギネスの樽生ハーフ390円を注文。注ぎ方は旨いんだけど、酸味が強くてあまり美味しくない。

ゴクゴクっと飲み干して、次に熟成酒呑み比べ1100円、クリームチーズの味噌漬け380円、さばの灰干し（はいぼし）干物780円を注文。

・熟成酒呑み比べ
萬寿鏡（新潟）一年寝太郎純米、森泉（宮城）純米古酒、熟露枯（栃木）山廃純米の3つ。

いわゆる古酒ってヤツなんだけど、萬寿鏡（ますかがみ）は酸味が強い、森泉（もりいずみ）は味が薄い、熟露枯（うろこ）はどっしりとしたカンジ。どれもあまり好みの味ではないかな（^^;）。

・クリームチーズの味噌漬け
味噌漬けと書かれているけど、味噌味噌しているカンジはなく、コクのあるクリームチーズというカンジで食べやすい。クラッカーに塗っても旨いね。日本酒にも合う。お店1番人気というだけあって食べやすくて美味しいね。

・さばの灰干し干物
さばの塩焼きだったけど脂が乗っていて旨い。お酒にもよく合います。

やっぱりサバ焼き最強だな♪。

青酎の芋（東京青ヶ島35度）570円をロックで注文。

・青酎の芋ロック
芋焼酎で35度ってほぼウィスキーに近い度数じゃん！（笑）。楽しみ～。

一口飲んでみると芋の強い味がガツン！って来る。

この強力な味に対抗できるつまみを探してみると、これしかない！っていうモノが見つかった。

それはふぐの子粕漬980円。

毒には毒を持って制す！w。

量は意外と多めで、食べてみるとアルコール感が強く香る珍味系。すかさず青酎を飲むとこれまた強いアルコール感w。

相性は悪くないんだけどどちらも強力すぎ～。毒には毒を！っと思ったけど、足し算で猛毒になったみたい（爆）。珍味っていうのは少量でいいんだな～っと妙に納得。

〆て4530円也。

基本情報：