更科堀井


焼き海苔と焼き味噌でそば前♪

ジャンル:そば

Mar 25, 2017
写真
↑そば盛り830円(+大盛り230円)。

コメント:

更級堀井は東京都港区元麻布にあるそば屋さん。創業は1798年。

お店には休日の12時頃に訪問した。店内は満員で待ち人は5名ほど。

入り口入ってスグの楕円のカウンターに空きが1つあった為、1人客の自分はスグに案内された。

メニューを見て、そば焼酎白雲郷670円のそば湯割りと焼き味噌380円、焼き海苔670円を注文。

白雲郷は味はあまりないが、暖かいそば湯のトロッとした味で酔いが早そう。お通しは揚げたそばで塩味のポリポリとした食感で美味しい。

焼き味噌はプワ~んと焼いた味噌の匂いが漂います。中にはネギとそばの実がタップリと入っている。量は少ないがお酒、特に日本酒のつまみとしては結構良いね。

これネギが入っているのと、しっかり焦がしているから旨いと思った。これ何の味噌だろう。家でもやろうかな?。この味再現できたら最強コスパの家飲みツマミになりそうだな。

焼き海苔は焙炉に入れられて提供される。炭で軽く加熱されているので、いつまでもパリパリの食感。

最初はワサビと醤油をつけて食べます。ツーンとした辛みが酒に合う。

途中から焼き味噌をつけて食べてみる。どちらも香ばしい組み合わせなので相性は良い。

つまみがなくなったので卵焼き740円と日本酒の名倉山700円(福島)を冷で注文。

卵焼きは2つにカットした卵焼きにオロシが添えられている。食べてみるとプルプルに柔らかくて甘い味。おろしはそばつゆにつけたモノらしいが辛目の味で卵焼きを引き締める役割。

名倉山は辛口で透明感のある味。甘くて優しい味の卵焼きを食べた後に、辛口の名倉山を飲むと相性バッチし!。

〆はそば盛り830円を大盛りで注文(大盛り230円増し)。

まずはそのまま食べてみます。そばは噛んだ瞬間にモチっとした弾力があって美味しいね。

次にツユに1/3ほどつけて食べてみる。ツユの味はそう強くはないかな。

半分ほどツユにつけて、ズルズルっとすすって日本酒を飲む。旨い!。

ただ食感は美味しいのだが、長野で食べた旨いそばと比べるとほんの少しだけ雑味を感じるような気がする。水の違いだろうか。

最後はツユをそば湯で割って飲んで終了。

〆て4220円也。

今回食べた中で良かったのは焼き味噌。味噌の中に刻んだネギを混ぜ込んで焼き目をつけると日本酒のおつまみに合うというのがわかった。また焙炉で供される焼き海苔も良かったかな。

ただ残念ながら老舗という雰囲気はあまり感じられなかった。

それはビルの1階に入っている点、店内も神田まつやのような大箱とかではなくごく普通なカンジ、長い歴史で培ってきた縁を感じられなかったこと(※例えば神田まつやなら漬物は昔からすぐ近くの漬物屋さんから仕入れている)ectの理由から。

あと気になったのは待ち客を店内で待たせている点。5人分ぐらいの席は用意されているが、それ以上になると入口付近で立って待つことになり、楕円テーブルの客と目が合ってしまう。外で待たせるようにした方が良いんじゃないかな?っと思った。

※ちなみに自分は飲んでいるので目が合っても全然気になりませんが(爆)。

老舗の名店という期待が大きかっただけに少し辛口コメントになってしまったかな。でも案外それなりに満足できましたよ。値段は少し高めに感じたけど(爆)。


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↑お店の外観。

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↑焼き海苔670円。

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↑炭火で温められている。

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↑焼き味噌380円。

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↑そば焼酎白雲郷670円。

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↑全体写真。

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↑焼き海苔に焼き味噌をつけても旨い。

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↑卵焼き740円。

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↑名倉山700円(福島)。

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↑そば盛り(大盛り)と名倉山。


基本情報:

施設名 総本家更科堀井 本店
住所 東京都港区元麻布3-11-4
駐車場 無し
備考


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