浅草一文 本店


たまにはネギマ鍋で日本酒を飲むのもオツなものです

ジャンル:居酒屋

May 27, 2017
写真
↑ねぎま鍋。

コメント:

浅草一文 本店(いちもん)は浅草にある居酒屋。こちらではねぎま鍋が有名。

お店には夜20時頃に訪問した。カウンターに案内されます。

築65年の古民家風の店内は落ち着いた雰囲気。

こちらの料金システムは最初に5千円か一万円を払って、木札を購入する。

5千円なら10文札5枚、一万円なら10文札10枚。1文は100円分とのこと。
※最後、木札が余った場合は返金してくれる。

とりあえず5千円分購入する。

メニューを見てみると、やはり文単位でかかれている。※メニューに書かれたおきまり酒膳7文は必ず出てくるとのこと。

お目当てのねぎま鍋は普通のものと上等のものと2種類あるがどちらも2人前からとなっている。

どうしよう他のものにしようか?、でも今回の訪問はねぎま鍋が目的だしな~。食べたいな~ねぎま鍋。

ここで最近、高知の葉牡丹で一緒に飲んだお客さんの言葉を思い出す。

食べたいと思ったものを食べるだけ。値段なんか見たことないよ。

そうだ2人前だろうが関係ない。食べたいと思ったものを食べよう(爆)。

出刃桜7文と江戸ねぎま鍋二人前三十六文を注文。後は、必ず出てくるおきまり酒膳7文。

まずは日本酒とおきまり酒膳が運ばれてくる。

出刃桜はスッキリとした中にもどしっとした味の深みがあって美味しい。

おきまり酒膳は鶏皮とごま豆腐で、ごま豆腐はネットリとした食感。

ねぎま鍋はマグロが鮮やかな色をしていてキレイ。野菜は白菜、ネギ、しいたけ、えのきで2人前だけあってそこそこの量。特にネギが。

まずは脇役の野菜を煮ます。ネギや白菜が食べれそうなのを確認したら、一旦、火を止めてマグロを投入。

再度、火をつけてマグロの表面の色が変わったら火を止めて完了。※マグロは火の通りが早いので半生状態で食べたいなら弱火でやるのが良いかも。

食べてみると、マグロはねっとりとしてホロホロと柔らかくて美味しいね。薬味のワサビやゆず胡椒をつけて食べても美味しい。

野菜では、えのきが味を吸っていて美味しかった。でも野菜の量が結構多いな。特にネギ。

最後は雑炊セット8文を注文。※文札が足りなくなったので千円分買い足しました。

雑炊セットはご飯と生卵と香の物という内容。香の物は沢庵、セロリ、しば漬け。

雑炊はゆず胡椒を乗せて食べることにします。マグロの濃いめのツユを吸った雑炊はなかなかに美味しい。

香の物もパリパリと美味しくていいね。

雑炊もそこそこの量あったけど汁も残さず完食。もうお腹一杯。

最後は文札2文分を返金してもらって終了。

計5800円也。・・間違えた計58文也(爆)。

P.S.ねぎま鍋は2人前からなので食べる場合は2人以上で行くのが良いと思う。


写真
↑お店の外観。

写真
↑店内はこんなカンジ。

写真
↑文札。

写真
↑出刃桜7文とおきまり酒膳7文。

写真
↑鶏皮。

写真
↑ごま豆腐。

写真
↑ねぎま鍋のマグロ。鮮やかなピンク色。

写真
↑野菜。

写真
↑まずは野菜を煮ます。

写真
↑一旦、火を止めてマグロ投入。

写真
↑表面がある程度煮えたら火を止めて頂きます。

写真
↑アップ。

写真
↑柚子胡椒をつけて食べます。

写真
↑雑炊セットは8文。

写真
↑漬物(沢庵、セロリ、しば漬け)。

写真
↑雑炊。

写真
↑キレイに完食!。


基本情報:

施設名 浅草一文 本店
住所 東京都台東区浅草3-12-6
駐車場 無し
備考


写真←マップで場所を確認する

写真←食べログのページはこちら


写真 終末のワルキューレ 1巻 (ゼノンコミックス)


前の記事:次の記事:
写真
バインミー☆サンドイッチ
写真
流。