川栄


うなぎの一度焼きとホロホロ鶏が食べられるお店

ジャンル:うなぎ

Jul 10, 2016
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↑うなぎ(特)の一度焼き2000円。

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川栄は東京都北区赤羽にあるうなぎ、鶏料理のお店。

お店が開く11時30分頃に訪問。店外には既に20人ほどの行列ができている。

並んでいると、お店の人が人数を確認しにやってきて、自分の目の前の団体さんは席が空くまでに2時間ほどかかると言われていた。

2時間とはナカナカに厳しいなぁと思っていたら、1名なら最後の1人で入れるとのこと。

ラッキ~♪。

待っている間にお店の方がウナギの注文を聞きにやってくる。見せられたメニューにはうな丼とうな重しか載っていなかったが、ご飯なしはあるのか聞くと、マイナス500円引きでやっているとのこと。

なので、うなぎ特の一度焼き2000円を注文することにした。

11時半にお店は開いたが、少しずつしか入店できないので席に着席したのは11時40分ぐらい。

とりあえずの瓶ビールとホロホロ鶏合わせ盛りと、ほろバラ串を頼む。※ほろ油串は今日は切らしているとのこと。

まず瓶ビールとお通しの鴨の薫製が運ばれてくる。薫製といっても生肉のような触感で最後に薫製感が口の中に残る。

早くも日本酒を飲みたい気持ちになってくる。

次に運ばれてきたのは、ホロホロ鶏の合わせ盛り。内容はモモ肉のタタキと胸肉の刺身。モモ肉は酢醤油で、胸肉はお好みでとのこと。

モモ肉はコリコリと鮮度がよく、新鮮なのが1発でわかる。飲み込む前には肉は軟らかくなっており、肉の甘みが口の中に広がる。皮の焼かれた香ばしさもイイね。

胸肉はネットリ、モッチリとしていて口の中に絡みつくような触感。

ビールがなくなったので黒糖焼酎れんとを頼む。

ほろバラ串はいろんな部位を1本の串にしたもので、レバーの柔らかい部分、ササミのしっかりとした食感。脂の甘みの部分と6つぐらいのいろんな部位を楽しむことができた。

その後、運ばれてきたうなぎの一度焼きは見た目うっすらとタレ色がついている程度で、思っていたよりもあっさとしていそう。横には薬味のわさびが添えられている。

一口そのまま食べてみると身はふっくらとしており、飲み込む前にうなぎ本来の甘みが口の中に広がる。

コレは旨い。白焼きが好きな人ならきっとこれも気に入るんじゃないかな。

ウナギを食べて麦焼酎のどぎゃんを飲む。くぅ~たまらんね~。※既にれんとからどぎゃんに移行済み

この素材本来の味が楽しめるうなぎの一度焼き。わさびは添えずに全てそのまま頂きました。

最後はホロホロ鶏のスープを頼むことにした。普段はスープ飲むぐらいならお酒飲むわ。っていうスタンスなのだが、せっかくなので頼んでみることにする。

でも、このスープ一口飲んでみると五臓六腑に染み渡る味で、このスープもかなり旨い。中には白ネギとホロホロ鶏のモモ肉が入っている。

お店を出たのは1時間後の12時半頃。1時間にしてはナカナカに密度の濃い時間を過ごすことができた。

いや~昼間っからこんな風に気持ちよくなれるなんて幸せだわ~。

ただ休日はある程度待たないと入れないこと、入れても既にモノがない可能性があることを考えると、朝イチ開店前に並んだ方が良さそうだ。


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↑行列が出来ている・・。

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↑お店の外観。

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↑看板。

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↑店頭に置かれている焼く前のうなぎ。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑日本酒サーバー。

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↑とりあえずのビール。

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↑鴨の薫製。

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↑アップ。

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↑ホロホロ鶏の合わせ盛り1200円。

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↑モモ肉のタタキ。

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↑胸肉の刺身。

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↑付け合わせの玉ねぎも醤油とワサビでちゃんと食べます♪。

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↑ほろバラ串300円。

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↑アップ。

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↑うなぎ(特)の一度焼き。

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↑アップ(正面)。

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↑麦焼酎どぎゃん450円。

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↑ホロホロ鶏のスープ350円。

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↑アップ。


基本情報:

施設名 川栄
住所 東京都北区赤羽1-19-16
駐車場 無し ※近場に駐車場有り。
備考 鰻売切れの際、閉店


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