むさしや
明治末期から続く洋食屋のオムライスは量がスゴかった
Jan 19, 2017

↑オムライス700円。
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ムサシヤは東京都港区新橋のニュー新橋ビル1Fにある洋食の店。創業は明治18年(1885年)。
ビル内の通路はたくさんの人が早足で行き交い活気がある雰囲気。さすがサラリーマンの街 新橋。
お店前には6人ほどの待ち行列。末列に並んでいると注文を聞かれたのでオムライス700円を注文。
お店は8人分のL字のカウンターがあるだけで、壁もなく、長めの白いすだれがかかっているだけ。
鉄板でジュージュー焼く音と香ばしい匂いがダイレクトに伝わってきて堪らなく美味しそう。
コレ反則だわ。
ビルのこの通りを歩いていたらこの匂いに誘われてフラフラっとお店に入ってしまうこと間違いないだろう。
待つこと10分ほどで着席。オムライスと引き替えに代金を払って、いざ実食。
皿にはオムライスの他に山盛りのナポリタンとキャベツの千切りが乗っていて、お味噌汁も付いてくる。
オムライスは中にケチャップで炒めたライスが入っており少量だが鶏肉も入っている。バターの匂いが鼻をくすぐります。
ケチャップがタップリかかっている箇所を食べてみると、ケチャップの酸味が良い昔ながらのオムライスというカンジで美味しい。
最近はデミグラスソースがかかったオムライスも多いが、やっぱりオムライスといったらケチャップだなっと改めて思う。
ナポリタンは柔やわな麺で、少しニンニクが効いた薄味。付け合わせのわき役のはずなのに主役ばりに量が結構ある。
ナポリタンに隠れていて気づかなかったのだが、オムライスはかなり量が多い。
このボリュームで700円とは驚きの安さ。新橋のサラリーマンの胃袋と懐を支える良心的なお店だ。
P.S.横のお客さんが頼んでいたオムライスには小ぶりのハンバーグが乗っていて美味しそうだった。代金は900円だったようなので、プラス200円で追加できるらしい。

↑お店の外観。

↑店外の壁に張られたメニュー。

↑オムライスには味噌汁も付いてくる。

↑ナポリタンも量タップリ。

↑タップリのケチャップで食べます。
基本情報:
施設名 |
むさしや
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住所 |
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F
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駐車場 |
無し
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備考 |
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